こんにちは!スタッフの菊地です。
寒くて布団から出るのが辛い季節ですね〜
みなさんはどのように乗り切っていますか
ついつい二度寝をしてしまい寝坊!なんていうことにならないように、
寒い冬でも気持ちよく起きられる方法を調べてみました〜!
そもそも寒いと起きられないのはどうしてかというと、
人間の体は眠っている間に血液がゆっくり流れ、身体の中の温度(深部体温)は
皮膚温度の上昇とは反対に下がっていく傾向にあります。
気持ち良く起きる為には、血液がよく巡っており深部体温の方が高い状態が必要になってきます。
寒い季節はどうしても体温も下がりがち、血行も悪くなりがちです。
寒い冬でもスッキリ起きる為には、体温を上げること、血の巡りを良くすることが重要になってくるのです。
それを踏まえて、今夜から出来る対策法をご紹介します
- 部屋を暖めておく!
布団だけが暖かく部屋が冷え切った状態では布団から出るのが大変です。
エアコンの入タイマーを使って起床の30分前位から部屋を暖めるようにしましょう。
- 目覚めても布団から出れない時は、身体を動かす!
手足を伸ばして指をグーパーしたり、ストレッチなどをして身体を動かすと血液が体中に巡り始めてスッキリします。
- 10秒だけ窓を開ける!
部屋が暖まり血の巡りも良くなってくると、いよいよ身体が目覚めてきます。
ここで頭の方もスッキリするために、10秒だけ窓を開けて外の空気をよく吸い込みましょう。
冷たい外気の刺激で頭が晴れ、皮膚がきゅっと引き締まって身体をさらに温かくしようとし始めます。
- シャワーを浴びる!
寝起きのシャワーは身体をよく暖め、血流を良くしてくれます。
42度くらいの熱いシャワーをサッと浴びましょう。熱い湯を長く浴び過ぎると逆に疲れてしまいます。
また、シャワーの温度がぬるすぎると逆に眠たくなってしまうので注意です。
時間としては5分くらい、身体の表面がすっかり温まり中がじんわり熱を帯びてきた辺りで出るようにしましょう。
- 朝食には熱いものとスパイスを!
最後の仕上げとして、せっかく上がった温度をまた下げてしまわないように身体の温まるものを食事に摂りましょう。
生姜や胡椒、唐辛子など血行を良くするスパイスは身体を温めてくれます。
また根菜類なども身体を温めます。
時間がなくて手の込んだ食事を取れない、という方には紅茶に生姜を混ぜて作るあつあつの生姜紅茶がおすすめです。
紅茶に生の生姜をすりおろして使うのはもちろん、便利な生姜の粉末もございます♪