オーガニック食品や健康食品、スキンケアの「エバメール」なら神奈川県大和市の自然健康食品専門店「ヘルスロード」へ。
国内産・有機を優先的に品揃えしています。「健康」をキーワードに1974年の創業時よりお客様と共に選び抜いてきた良品と情報をお伝えしています。

住所:〒242-0021 神奈川県大和市中央5-14-2-103
アクセス:小田急線・相鉄線「大和駅」より徒歩5分

営業時間

10時〜18時 
<定休日>
日曜・月曜・祝日

046-262-0020

FAX

046-262-5968

塩こうじの作り方

米麹・塩・水だけで出来る♪

塩こうじの作り方

近ごろ話題の塩麹、魔法の万能調味料です!
手作りすると乳酸菌・酵母菌・酵素が活きたまま摂れるので、
お腹の善玉菌が元気になって腸内環境を良くしてくれます。

*塩麹の特徴*

素材の旨みをうまく引き出してくれる。
複雑な旨味がプラスされる。

カラダに嬉しい。
塩の量を控えることができる。

通常の塩の分量の2倍の量の塩こうじを使用してください。
それでも塩分は1/3~1/4程度となります。

料理が簡単。
塩麹だけで味付けがきまる。

材料

  • 生こうじの場合
    割合が 塩:1 麹:3 水:3.5
    (例えば、塩 … 100g 麹 … 300g 水 … 350ml)
     
  • 乾燥こうじの場合
    割合が 塩:1 麹:3 水:5〜6
    (例えば、塩 … 100g 麹 … 300g 水 … 500〜600ml)
  1. 麹をほぐす。コツは素手で混ぜること。
  2. 麹に塩をまぜる。手の中で握り込むようにして、麹と塩をよくなじませること。
  3. 最後に水を入れ、手のひらですり合わせ、さらに全体をよくなじませる。
    水分がミルク状に濁ったら容器に移しかえる。
    →この時、容器は完全に密閉せず、軽くラップをかけるか、フタをゆるめておくこと。
    発酵の過程でガス(二酸化炭素)が発生するので、その逃げ道をつくってあげます。
  4. 冬は10〜14日間、夏は7日間程、常温で熟成させる。

☆ポイントは、1日1回かき混ぜること。
空気に触れることで発酵が促進されます。
その後は、冷蔵庫で保管。約半年保存可能です。

*塩麹の使い方*

1)10%の法則

例えば野菜の浅漬けの場合、野菜10:塩こうじ1の割合でジップロックなどの袋に入れ、全体に馴染ませ5〜6時間で出来上がり◎
お肉やお魚料理の場合も同じ割合です。

2)漬け込むとおいしさアップ

例えば、魚の切り身なら密閉の袋に漬け込むことでOK。
最短30分漬け込むほど味が染み込むとのこと。
また、お肉は柔らかく、旨味も複雑になり美味しくなります。

3)塩代わりに調味料として

炒め物、パスタ、お菓子作り、何にでも活用頂けます。

※当店にて好評発売中の「有機米 塩麹の素」を使用すれば、初めから麹と塩が混ぜてあるので、あとは水を加えるだけでカンタンです。

「有機米 塩麹の素」で実際に作った時の記事はこちらです。